6月15日

苦手なもののはなし

 

人の目を見るのが苦手です。その昔タモリさんが笑っていいとも!で、目を見るのが苦手なら顔の中心、眉間から鼻のあたりをぼんやり見るようにするとバレないんだよ。と言ってたのでそれをずっと真似しています。

でも酷いときは顔を見るのもしんどいときがあって、そっぽを向いたまま話すなんて、何て失礼だ、と思いながらもそうしてしまうときがあります。

 

「私は○○が苦手です。」

と人に言うことが苦手です。嫌いな食べ物も誰かに見られていると思うと無理して食べちゃうときがある。大人になって、そういうやせ我慢もだいぶしなくなったんだけど、まだ残ってたり、染み付いてたりして、やせ我慢をいっぱいした日には、一人になったとき、訳もなく急に涙が出てきたりします。

 

子どものときから苦手なことって、大人になっても大して治らないんですね。もう四十路手前ですけどね。