6月17日

手帳にいろいろ書き付けていて気付いた、「澄」という漢字とそういう意味を持つ言葉が目に付く、空気が澄んでいる場所、澄んだ声の音色、自分を飾り立てるためでない澄んだ知識…等。

また苦手な物の話になりますが、自分のテリトリーに自分で認めたもの以外が入り込むこと、が子どものときから苦手でした。けれどウチは一人一部屋与えられるような家庭ではなかったので、いつも頭が雑音で一杯で、集中力のない子供でした。(今思うとね。)

仏像彫刻とかの細かい創作が好きなのは、その頃の反動かもしれません。純粋な世界に没頭することに憧れていた。

 

だから私には今、頭がシンとする場所が必要で、一緒にいると澄んだ気持ちになれる人が必要です。大きな意味での静けさ。