9月1日 8月に読んだ本④


f:id:meizhizhi-924:20180901200107j:image

 

『ハレルヤ』 保坂和志

 

短編集。

もう、本当に最高だった。感想なんて書けない。猫が亡くなったことをきっかけにして書かれた小説だけど、ここに書かれた猫たちは生きてる。だって、読み終わった今すごい幸せというか、歓びを感じる。

最後の「生きる歓び」は再録で私は前に単行本で読んだけれど、再読できて良かったというか、『ハレルヤ』に入れてくれて、一緒に読めて本当に良かった。