10月16日

今日は、楽しみにしていた息抜きの日で、都賀川の川っぺりで山形式の芋煮をやった。灘の駅から水道筋商店街を抜けて川に出た、商店街が八百屋さんが多くて人出が平日昼間だけどすごくあって住みやすそうで良くて、そこからまた少し歩いたところの、商店街の切れ目の道が交差するところの明石焼きの屋台とかそこから山側の方を見たときに見えた町並みを見て、また来たいと思った、そこの風景の何がそんなに気になるのかわからないけれど、昔住んでいた山手線目白駅の線路沿いの電車が通るとガタガタ揺れる古い住宅から池袋に抜ける、多分住んでる人しか通らない裏道を通って、野菜がやたら安いスーパーというか、野菜以外も割と売ってるけど基本八百屋、みたいなスーパーによく行っていた事を思い出した。

今もまだあるんだろうか。

今あそこの裏道を通ったら多分、昔住んでいた時は考えなかったけど今は考えるだろうことを、水道筋商店街の切れ目で私は考えたけど、昔ももしかしたら同じようなこと考えてたかもしれない。その時(2004~2006年くらい)私は神戸のことも灘のことも何も知らない。

灘温泉にはそのうち行きたい。

歳をとるにつれ、知らない人とも普通っぽく話せるようになってきたけれど今日はそんなことどうでもいいくらい穏やかな気持ちの中で日が暮れていった。

日が沈んでからは酔っ払いの中年たちと古本屋で酔っ払いながら遊んだ。楽しかった。

本屋さんが大好きな小さい天使が入ってきてくれて、中年たちは皆デレデレだった。

姫路に帰ってきたら雨が降ったあとで、アーケードの外は全部濡れていた。

 


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