12月12日

今日いっぱい書くことあるぞ。

 

先日、今年一番の本は?という話題になり、その時なんとなく浮かんでいたのは保坂和志の「ハレルヤ」なのですが、さっきベッド周辺の何らかの山を解体していて、三回くらい前のみつばち店番のとき作った、読んだ本の感想をまとめたフリーペーパーが出てきて、そこには「うしろめたさの人類学」など書いてあって、ああ、確かに。と思って、だいぶ忘れている。このフリペをもとに本の感想の冊子を作ろうとしていたのだけどもうええわ、となっていて、でも今日、冊子とまでは行かずとも、読んだら読みっぱなしではなく、メモとしてでも言語化しておかないとと思った。

帰りの車の中では、石亀泰郎のいろんな国の子どもたちを撮った写真集も良かったんだと思いだした。

岸本佐知子さんのエッセイも、もしかしたらエッセイではいちばん好きな人になるかも、という出会いだったのだ。今その感想を書いているけど、本がどこにあるのかわからないから記憶で書いている。