7月9日

8時起床。夜中3時間くらい寝られなくて起きてた。

今日は古本屋。ヒマ。ヒマなのに最後レジの打ち間違いした。

 

花森書林さんが営業再開されたそうで、行ってきた。なかなか戻らないね〜という話など。

 

戻らないね。

withコロナ、みたいなスローガンみたいなのは本当に気持ち悪いと思うけど、私の生活の中でいちばん戻らないのは、イベントがないこととこれからもあるかどうかわからんということで、今までは本来出不精の引っ込み思案でもイベントにエイヤッと申し込みをしてしまえばあとはやるしかなく、本番当日はいつもとスイッチ切り替えてがんばっていた。そしたら次につながる何かが起こって、今度はそれを目標にしてがんばる、というので来ていた。

それがなくなって、さてどうするか、ということを今やっと落ち着いて考えられるくらい、精神的には戻ってきた。仕事が無くなったあの日のショックを、やっぱり引きずってたんかなと思う。

何かを作って発表するというのは本来孤独な作業で、今までがだいぶ恵まれてたこともわかってきた。古本とそのつかながりのおかげです。

生活と創作をどっちがどっちかわからんくらい溶け合わせること。

暗いままで、オープンになること。

無理に元気を出さないこと。

スイッチ切り替えの術をもう封印する。

 

予告通りアボカドのスパゲッティ作りかけたら、なんとまだ熟してなくて、生は無理やから火を通すことにした。ベーコンと炒めて、カルディで買ってきたおしゃれ目的の塩と胡椒をガリガリしたらいきあたりばったりの割に美味しかったよ。塩は正直アジシオでええかなと思うけど、胡椒は粒のやつミルでガリガリやるのとビン入りの粗挽き胡椒とは全然違う味する。ガリガリ良い。

あとプチギフトを塩と胡椒とオリーブオイル、酢、砂糖と和えたやつ。マリネっていうのだろう、多分。

あ、プチトマトね。

ビールばかり飲んでいる。