3月30日
奈良に行ってきた。
雨がしとしと降っていて、私にはそれは今日は楽しく感じられた。
久宝寺をすぎると電車は空いて、帰りはその反対だった。行きは電車でおにぎりを食べて帰りは豆パンを食べた。
物事の核心になるようなことを言葉ではなく直感で捉えて、普通はそれを言葉にして捕まえたままにしておこうとするのだけれど、その人はよくしゃべるのに言葉から自由で、捉えたものをすぐに放して、しゃべるときはもちゃもちゃしたことを言ってるようででも核心を、目の端にやっぱり捉えている。見ているだけで、言葉に押し込めようとしない(出来ないのか)から、その人の言うことは、誰のためでもない、誰かのために形を曲げられていないので刺さるときにはまっすぐに深く刺さるし、刺さらない人には本当に刺さらない、という人に久しぶりに会った。
3月28日
今朝、見ていた夢。
巨大アパートに住んでいるが自分の部屋がどこか分からなくなって迷う。後ろに何人か引き連れて、迷いに迷う。
アパート内には食堂やら温泉やらがあり(最高やな…)、野菜ジュースのスタンドもあって、その近くに自分の部屋があることを思い出す。
思い出して駆け出すと、場面は急に野外に。畑にその野菜ジューススタンドが建っていて、スタンドの向こうの小山を越えると私の部屋がある。皆を引き連れて小山へと走る私。
小山を越えた!
するとまた急な場面転換。引き連れていた皆はいなくなり、私は尾野真知子演じる島の女。伊藤英明演じる武将が甲冑をつけて水に沈んでいくのを彼の名前を叫びながら見ている(タイタニックでディカプリオが沈んでいくあの画面)。武将の名前は「三歩さん」。
そしてエンドロール。
三歩さん…伊藤英明
ちゃんとエンドロールまでが夢でした。「三歩さーーん‼」て、すごい悲しかったんですけど、三歩さんて…。
あ、ちゃんと通販サイト更新したんで見てください。
3月27日 制作日誌
明日、予定より一ヶ月遅れで通販ページを更新します。
本のブローチの閉じてるやつ、少し大きいサイズで作ってみました。色もお気に入り。
「本のブローチ、閉じてるやつ」って言うのも何なので、いい名前を付けてやりたいんですけどね。
これと、もう一つ新作を明日の夜かな?に更新します。その後はまたポツポツと追加していきます。
基本、全部一点もので、同じものは無し、ということにしようと思ってます。
明日は諸々の用事のあと、明るいうちに写真撮影会ダ。
〈以下、いつものどうにもならない脳内会議から漏れてきたやつです。〉
人のことは、何とかしよう!と私が気張っても、それが良い結果にならないこともありますよね。たとえ原因らしきものが分かっていて、こうすればいいのに、と私が思っていても、それをそのまま言えばいいってものでもないですよね。本人だって分かっていて、でもどうにもならずに苦しんでるところに、他人から「こうすれば?」なんて言われくないですよね。「こうすれば?」より、「ありがとう」を伝えたいんですけどね、本当は。それが何で出来ないか。
3月25日
昨日は職場で仲良くしてもらっていた方たちとご飯食べました。前に辞められた方も来てくださって、久々に会って、ありがたいと思いました。10年居て、辞めたあと後悔したり、何していいか分からなくなったりするんじゃないかと少し心配してたけど、そんなの全然なくて、あの10年何だったんだ?というくらいに辞めたことが自然に感じられて、それはそれでどうなんだ?と思わなくもない。という日々。
(次に引っ越すまでの間だけ、ちょっとアルバイトすることになりました。あんまり流されないようにしないとまたもとのもくあみ…と緊張するけどそれも取り越し苦労なんだろうか。取り越し苦労名人なので。明日初日です。)
今日は大阪の古本屋「本は人生のおやつです‼」さんに本のブローチを納品しがてら、店主さんと北堀江にあるギャラリーART HOUSEさんに行ってきました。
私の作品のことを好きになってくれる人がどこにいるのかは、私以外の人の方がよく分かるかもしれないです。
そして、ライターで編集者の南陀楼綾繁さんがとある取材のため大阪にいらしていて、本おや店主さんと三人でシュウマイ食べました。
ナンダロウさんと本おやさんのあまりにディープな本と人の話にクラクラしました。
3月22日
今日は仏像彫刻教室でした。
対話って大事。
家族ときちんと対話がしたいけどできないということを書こうとしたけど、湿っぽくなりそうなのでカラッと書けるようになったら書きます。
今日こんなラジオを見つけてしまいました。
タブレット純 音楽の黄金時代│ラジオ日本│2019/03/16/土 17:55-20:00 http://radiko.jp/share/?sid=JORF&t=20190316175500
昭和歌謡がたくさんかかる番組なのですが、掘り方がマニアックというかセンス溢れていて、いわゆる昭和歌謡(私の主観ですが)から少しずれたところの曲もかけてくれて、かっこよかったり、可愛かったり、面白かったり。この回では埼玉の歌が最高でした。
タブレット純さん、芸人さんとして知ってはいましたが、一人しゃべりがこんなに面白い方だとは知りませんでした。もう毎週聴いちゃう。