11月5日
今日は、一人で考えていた事を話して、大丈夫、なんとかなる、と言ってもらえたから、なんとかなると思う。
自分の中から出てくる言葉やら気持ちを、変に思われないように外に合わせてチューニングすることが普通と思っていて、最初からチューニングのあってる人がこの世にいるとは思ってなかった。
というかもしそういう人に会えるとしたら、若いうちやと勝手に考えていたから、若いうちに全然会えなかったからもうそういう人はいないと思っていた。
でも、違っている音程を合わせていく作業も、相手が合わせようとしてくれているのを感じることも、若い頃より出来るようになっているから、それはそれでいいと思っている。若い頃に最初からチューニングの合っている人と出会っていたら、どうなってたかわからない。
無理しなくても、自然とチューニングの合う人や場所に、出会えて嬉しい。
吹奏楽部のときの先生が、チューニングは絶対ではなく相対や、と言っていて、吹奏楽部で良かったと思うことの一つはその言葉を聞けたことです。