7月26日

【メモ】

今日は六甲。

どっぷり疲れた。

昨日のとうもろこしご飯はタッパーに分けて冷凍しておいた。一つを解凍してお弁当に。

 

昨夜は寝る前、水声社から出ている『小島信夫批評集成 私の作家遍歴』の一巻目の保坂和志の解説を読んで、それから本編に突入して、小泉八雲が日本に来る前、南の島にいた事などを書いてあるのを読んだ。

保坂さんが小島信夫のことを書くのはもういろんなところで読んだけれど、どれがどの本に書いてあるのか全然覚えていないから、この解説は解説だけあって全部小島信夫のことで纏まっているから、元気になりたいときはこれ読んだらいいなと思った。

保坂さんが小島信夫のことを書いてるのを読むとなぜか元気になる。元気になるというか、全体的に調子が上がる。世界を見る私の目が、充血してたり乾いていたりしていたら、それをリセットする効果がある。

 

お弁当のおかずは、ピーマンの炒めたのと、昨日の豚肉の炒めもの。ピーマンととうもろこしの色のおかげで少し見栄えが良くなった。そしてとうもろこしご飯は冷めても劇的に美味しい。カブの葉炒めが霞んでしまった。