7月27日

【メモ】

11時〜18時仕事。

朝がゆっくりなので家事するか、喫茶店にモーニングに行くか、とか思っていたけど昨日の疲れが溜まっているのか気付いたら時間がなくなっていた。

昨日六甲に登る送迎バスの中で、街に坂道が組み込まれている土地で暮らすこと、「組み込まれている」というのは、摩耶山、六甲山という、自分の地元では馴染みのない高い高い山と海に挟まれて、人が暮らしている土地が、どこにいても山を感じるし、街全体が大きい意味で山へ続く坂道、というのは私は現時点では全然馴染まなくて、六甲のバイトはめちゃくちゃしんどいのだけど、街から坂道を感じて山に通う、というのを私はやってみたかったんだな、と思った。私の地元は低い山に四方を囲まれていてその山の麓の平らな土地に小さな集落が出来ていって、人の住む土地を広げるために山を崩したりしたんだろうけど、もともとの山が低いから割と簡単に平らに出来たんだろうと思う。今でも崩されていく山をよく見る。

神戸に住むというのはもしかしたら海よりも、山の存在に身体が影響されていくことなのかもしれない。

 

保育書をとりあえず担当することになった。

仕事後、芦屋の風文庫に箱主の親睦会へ出かけた。花火を見て、お酒を飲んで、初めて会う方々と、以前から知っている方々と、少しずつお話をした。楽しかった。