水道筋読本を読んだ。
当たり前かもしれないんだけど、特定のいろんなお店の名前がみなさんの文章の中に出てきた。
町は、一人ひとりが作っているし、商店街は一軒一軒が作っている。
ひとつの大きな塊のようでもあるけど、みんなそれぞれバラバラに生きている。
それが、一時期、集まって何かを生み、そのうち散らばっていく。
そんなことを感じさせる、いい本だと思います。
(個人的には、山下澄人さんの文章がすごくて泣きました。)
部屋の模様替え案が次々浮かんできて、これはしばらく部屋が片付かないんだな。
昨日は古本屋、毎週金土に古本屋に入っている。週末の楽しみ、という感じ。