21.6.19 頭は散らかっているけど気分は良い
今日は摩耶山のリュックサックマーケットに出ようと思って仕事を休みにしていたけど、雨が降ったので家に居た。
朝は天気が気になって5時とかに起きたんだけど、結局雨だった。とても眠かったけどそのまま起きてはんこの袋詰をして、またいつか出るかもしれないマーケットの準備をして、コーヒーを飲んでいたらこの前尼崎で見つけた本に載っていて、これ彫りたい！と思っていたアレ、彫ってみようと思って絵を描いて彫った。他にも下描きをひとつ描いた。
はんこの作業はコレか終わったらコレやる、次はコレ、と作業をリストアップしていてだいたいその順番でやっているが今日は思いついたことそのままやって、何もメモしていない。
雨のせいか、早起きのせいか、他にもやりたいこと色々とあるんだけど午後からは何もできなかった。
水道筋に買い物に行って花を買ってきたくらいか。でも朝のうちに思いがけず面白いものが作れたので良しとしよう。
いや、本当はもっとやらないといけない。
韓国語の勉強も毎日少しでもやるようにしている。テキストを使わずやっていると基本的なところがちょこちょこ抜けている。一昨日良いアプリを見つけたのでそれに沿って最初からやり直しつつ、作文と歌詞の訳を毎日一行ずつやることになっているけど今日はそれもお休み。
スマホの文字入力をハングルでもできるように設定したのが楽しい。スラスラ作文ができるようになりたい。
スペルは手で書かないと覚えられないけど、文章の練習はスマホでもできる。
夕方、連絡が来て来月の出店予定が出来た。朝袋詰したはんこが早速出せる。
BTSは見るものがたくさんあって飽きないのが良い。視聴用のアプリを2つ入れた。ほとんど無料なのもすごいと思う。
明日は、ノートと頭をまた整理しよう。晴れだから大丈夫だろう。今日はこのまま寝よう。
21.6.9 新しい感じ
今日は休み。
朝起きて、ストレッチして、韓国語して、はんこの作業彫ったり、写真撮影したり、最近ウェブショップやSNSに載せる写真を取るとき、晴れた日の午前中にベランダの洗濯機の上に和紙を敷いて撮っている。
新刊書店で新しい仕事を頼まれた。
神戸新聞のVIP（？）会員300人向けに作られている会報に毎月うちから3冊、おすすめ本を紹介しているらしく、それの紹介文を書いて欲しいと。全然やるけど、果たしてその会報をどれだけの人が読んでいるのか‥‥、ほとんど読んでないと思うなー。むしろ、編集している神戸新聞の社員さんに届け！という気持ちで書いてみようと思っている。
午後は買い物がてら水道筋商店街のちょっとだけ上にあがったところにできた、べレノアールというカフェに初めて行った。
素晴らしいチーズトースト。はちみつかけて食べるんだよ〜。
新しいはんこのアイデアは出てくるのだけれど、版画をやろうとすると、出てこない。スケッチブックにあれこれ描いてみるけど、全然ピンとこない。はんこを作るときはすぐに集中して下描きが出来上がるのに、版画はあかん。何故かなと考える。
絵を描こうとすると私はだめなのかもしれない。はんこは絵という感覚ではなく、、、何と言うか、はんこだ。
明日、ぶっつけ本番で、彫りながら考えてみるかな。
うん、そうしよう。
なんか色々、制作だけではなく他のことも色々、新しいフェーズに入っている感じがする。なんとなく。
これははんこです。
今月の蔵書票、金魚。
100均で売ってるディスプレイケースの底に色紙を貼って、木片で高さを付けて貼り付けています。普通のフレームより感じが出るかなと思って。
21.6.8 韓国語の勉強を始めた
先週、BTSにハマったところでしたが、この一週間のうちに韓国語の勉強を始めまして、その面白さがもうすぐBTSを追い越しそうです。
わたしはかつて落ちこぼれ外大生でしたが、語学の勉強は基本的にはやっぱり好きなんだなと思います。
今のところテキストは買わないで、ユーチューブと韓国語学習サイトと古本屋で買った辞書で自分なりに楽しくやっています。どうせやるなら検定とかを目標にして締切とプレッシャーかけながらやったほうが上達するかなと思いますが、仕事が元に戻ってからその時間を確保できるかどうかわからないのでちょっと様子見です。
仕事はとりあえず20日までは土日休みが続き、解除後も閉店時間はしばらく1時間短縮を続けるとのこと。
気分的にはもうずっと土日休みでも良いんですけどね。
はんこの作業もこの休みの間結構ペース良く作れていて、このペースも維持したいですし。
4月の末くらいに始めたストレッチとか筋トレもぼちぼち続いていて、なんとなく調子が良いし、ここのところは本当に日々穏やかに楽しく過ごしています。
21.5.28 美味しそうに食べてみる
ネットフリックスで孤独のグルメを観ながらご飯を食べると幸せな気分になることに4年くらい前に気づいて、それからずっと観ているのだが最近それに加えてユーチューブでぞうさんという大食いの人の動画を見始めた。見ていると、この人は食べることが好きなんだなということがわかってきて孤独のグルメの五郎さん同様幸せな気持ちになる。
一昨日、なんとなく、本当になんとなくBTSの動画見てみようかなと、検索して見た。そしたらそこから止まらなくなってしまって、暇さえあればBTS。メンバーの顔と名前も覚えたし推しも決まった。
ファンの人が作った動画なんかも色々見てみると、メンバーの一人にご飯を食べるところを上げているひとがいて、JINさんという人なんだけど、その人もすごく楽しそうに食べる。
今週は休みが多くて、どうやって過ごそうかなとあれこれ考える。
一昨日の休みはドニエでモーニングを食べて（とても混んでいて途中満席になってしまったけれど）、食べ終わる頃には空いてきたので少しゆっくり本を読ませてもらった。
マルハチで鶏胸肉ともも肉を買って、その日はそれから夕方までずっと料理をしていた。
もも肉はチキン南蛮にした。タルタルソースも作った。もっと美味しいタルタルソースにするためにもう少し試行錯誤したほうがいいかも。胸肉はひとつはいつものチキンカツにして全部冷凍した。もう一枚はサラダチキンにした。サラダチキンの半分は細切りにしてきゅうりとトマトとパクチーをレモン汁で和えたら美味しいおつまみになった。
今日は朝BTSをしっかり見てから、お昼ごはんをコンビニで買って県美の階段で食べている。
ちょっと美味しそうに見えるように、JINさんの真似して食べてみよう、などということを一人でやりながらサンドイッチを食べていると、ふっと、食べることへの罪悪感みたいなものが自分の中に少しだけあるのではないかな、という考えが過った。あるというか、あったというか、残ってるものを見つけた、というか。
まぁ、ちょっと考えてみようかと思った。何にせよ、美味しそうに見えるように食べてみる、っていうのは一人で食べていてもなんか楽しい。
21.5.25 ぼんやりとスッキリ
こないだ行った風文庫の写真。もうすぐあじさいが咲く。
今朝は予定より2時間も早く目が覚めて、しかもスッキリしている。スッキリした日にしかわからないのだが、昨日まではあまりスッキリしていなかった。特にここ10日くらいの間、体調が悪いということはないが、頭がぼんやりしていたみたいだ。原因は体のサイクルと天気だろう。
このぼんやり期を無くしたいということではなく、期間中は今ぼんやり期だなということが自分であまりわからないことが問題だ、ということを今は感じているけどまたすぐわからなくなる。スッキリ期は月に数日しかないから問題だと感じるのは今だけだ。だから別に問題でもないのかもしれない。月のほとんどはぼんやりの中にいてスッキリしていた日のことは忘れている。
5月は特にぼんやり期が長かった気がする。程度は浅いが、長かった。
スッキリ期にしなければならないことは、ぼんやり期に入ると知らず知らずゆっくり崩れていく生活のリズムを立て直すことだ。そして、ぼんやりしていても崩れにくいリズムを考えること。なるべくそのリズムを忘れない工夫をすること。
ぼんやりも程度が酷くなると気持ちが落ち込んだり自覚できてしまうくらいの調子の悪さが出てくるので、それは多分、ぼんやり期を浅いまま穏やかに過ごすことで防げる気がしている。
風の便りを読み終えて、今これを読んでる。
野尻抱影初めて読んだけど、やわらかく自然で、それでいてお洒落な文章を書かれる人ですね。気持ちいい。
21.5.23
飯。
今朝。
初めてサバサンドを作った。
バケットにサバの塩焼きとさらし玉ねぎレタスマヨネーズ。マヨ多めが美味しい。大葉入れても良い。パンはバケットが合うと思う。美味かった。
最後のチキンカツ。これ、ホンマ助かる。また作り置きせねばならない。
今日は風文庫と岡本のブックカフェulm（ウルム）に行ってきた。
コーヒー美味しかった。
こないだ新刊屋で、閉店間際お客さんに「店員さんは本好きですか？」とたずねられ返答に困ったが話を聞くと入院中に読む本を勧めてくれということだった。
ジャンル問わず何でも良いということで、それがいちばん難しいのだが、棚を一緒に歩きながら実際見てもらって、最後お客さんが決めたのは夏目漱石の「坊っちゃん」だった。
やっぱ漱石先生なんだよな。助かりました。
あんまり上手く勧められないくせに聞かれるのは嫌いじゃないというか好き。勧めるというか、一緒に探す、くらいしかできないが、それでもお客さんは喜んでくれて、するとこちらも嬉しい。
21.5.20
昨日は休みだった。
今月末までは水曜と日曜の週休2日だ。ただし、他の曜日も労働時間は5時間未満。私にはこれくらいが合っている。来月になったら、新刊屋の土日営業が再開するだろうか。そしたら日曜は多分新刊屋で7時間くらい入ることになるだろう。（時短営業分の補償は出てます。）
北海道の方からいただいたオーダー蔵書印、昨日発送した。木に止まったカラス、本、蔦、というオーダー。
メールのやり取りの中で、このカラス（のつがい）との出会いや、お家に遊びに来るどうぶつたちのことなど、楽しいお話を色々聞かせてくださって、そのどうぶつたちと、依頼主さんの暮らしを想像しながら作った。
喜んでくれると嬉しいです。
午前中に用事をあれこれ済ませることが出来たので、朝は岩屋の喫茶店でモーニングして、午後は家でノンアルコールビール飲みながら、寝かせていた「風の便り」を読んだ。最初の「夕張」はとても、良かった…。
合間に見える、高橋和枝さんの絵も、素晴らしい。
この本を手に取ると、おひさまゆうびん舎さんのことを思わないわけにはいかないのだが、そうするとやっぱり、この本には、世の中の、パッと表には見えづらい、本当の優しさが集まってるように思える。本当の優しさに触れて救われた人が、本当の優しさを誰かに伝えるために、生まれた本だと思った。夏葉社さん、ありがとう。
