21.5.20
昨日は休みだった。
今月末までは水曜と日曜の週休2日だ。ただし、他の曜日も労働時間は5時間未満。私にはこれくらいが合っている。来月になったら、新刊屋の土日営業が再開するだろうか。そしたら日曜は多分新刊屋で7時間くらい入ることになるだろう。(時短営業分の補償は出てます。)
北海道の方からいただいたオーダー蔵書印、昨日発送した。木に止まったカラス、本、蔦、というオーダー。
メールのやり取りの中で、このカラス(のつがい)との出会いや、お家に遊びに来るどうぶつたちのことなど、楽しいお話を色々聞かせてくださって、そのどうぶつたちと、依頼主さんの暮らしを想像しながら作った。
喜んでくれると嬉しいです。
午前中に用事をあれこれ済ませることが出来たので、朝は岩屋の喫茶店でモーニングして、午後は家でノンアルコールビール飲みながら、寝かせていた「風の便り」を読んだ。最初の「夕張」はとても、良かった…。
合間に見える、高橋和枝さんの絵も、素晴らしい。
この本を手に取ると、おひさまゆうびん舎さんのことを思わないわけにはいかないのだが、そうするとやっぱり、この本には、世の中の、パッと表には見えづらい、本当の優しさが集まってるように思える。本当の優しさに触れて救われた人が、本当の優しさを誰かに伝えるために、生まれた本だと思った。夏葉社さん、ありがとう。